助産院の感染防止対策について

<助産院の感染防止対策のご案内 2020/7/19>

☆密を避けるために

*以前よりも長めの時間をとった予約枠としています。前後の来院者様が重なる時間がないようにしています。

*当分の期間、院内へはママ(またはママと赤ちゃん)のみの入室とさせてください。ただし妊婦のパートナーに限り一緒に来院可能です。

(マスクの着用・入室時のアルコール手指消毒をお願いします)

*エアコン使用中もこまめな換気をしています。

☆飛沫をさせないために

*乳腺炎症状のみの方はできるだけ赤ちゃんを預けてママ一人での来院をお願いしたいのですがもちろん難しい場合は

赤ちゃん連れの来院でかまいません。

*ケア中は痛みの確認などの必要な会話以外控えます。ママもリラックスして休める時間とします。

*ケアの前後に距離をとった状態での育児相談・保健相談に対応させてください。

*赤ちゃんが泣き止まないとき、当院スタッフがだっこしてあやすことがあります。スタッフも万全の体調で、手指消毒・マスク着用の上

子守をしています。

*ケア中はマスク・手袋・めがね・フェイスシールドを着用しています。

☆接触感染防止のために

*ホカホカおしぼりタオル、助産院のハーブテイーの提供を当面の間停止します。

*産後ケアのお弁当は使い捨て容器です。飲み物はご持参をお願いします。

*助産院の授乳用クッションの使用も停止します。ご自身のものを持参していただいても大丈夫です。

☆無症状での感染拡大への配慮について

*院長はもとから公共交通機関をほとんど利用せず、プライベートも含め外食や密な場所へはほぼ行きません。

さらに万全な体調管理を徹底したうえで業務にあたっています。

2月末から院内へウイルスを持ち込むわけにはいかないと思い、厳戒態勢で仕事をしてきましたが

7月に入り感染者ゼロの日もあり少し気持ちが緩んでいたところでした。

これまでの経験で未知なウイルスとはいえ、どのような状況が感染しやすいのかわかってきた部分もあります。

妊婦さん・産後の方・赤ちゃんを対象としている助産院なので

大げさでやりすぎなくらいの安全対策をとっても十分かと思います。

いつかこの状況が落ち着き、「あのときはおおげさだったね~」と笑いながら

また、助産院のおいしいお茶をスタバのマグカップでご提供できる日に戻ることを祈りつつ

今後もできることをきちんと行っていきますので、安心してご利用いただければと思います。

ユキコカンガルー助産院 院長 助産師 三橋由紀子

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